2010年9月16日木曜日

外為介入

やっと日本政府が外為に介入した。
今のタイミング?何故?
しかも、日本だけの単独介入。
この結果はどうなるのか?
今の所、85円後半でいったりきたり、86円で引けない限り、まだ本格的な上昇感は感じないし見えてこない。
まあ、代表選前に失敗をしたくないというのは分かるが、もっと早めに手を打てば介入時にかかる費用も今回の介入の時よりは少なくすむのにね。
昨日のニュースで面白い物を見た。
それはアンケートで、菅総理で良かったか?という質問で良かったと思うが70%以上。
しかし、菅総理で景気は上昇すると思うという質問に関しては、思わないが36%でこれに対し思うが24%。
どうなの日本人?
まあまだまだ、他人事に思っている人が多いのだよね。
菅総理は見ていて、ワンマンな癖に人の顔色を覗う感じ。
強さがない。
責任を常に他に転換してきているのが良い例だ。
鳩山政権時代の政府の発言も自分は言ってないなどと言う始末。
その当時、自分は副総理なんだよね。
政権に係わっていないならまだしも、自分もその政権内にいたのだから知らないは通らないでしょう。
そして、今回の外為介入。
この時期に介入した理由はどうみても、代表選に勝利する前に失敗はしたくない、やっと代表選が終わって責められなくなったから介入にしかみえない。
まあ、いつの時代も政治家は自分の保身だけを見てる。
ほとんどの国民がきちんと勉強をする必要がある。
景気が良くて円高になるならまだしも、世界的に景気が悪く消去法による円高。
円の価値はそんなに高くないのに、投資家によっての無理やりに円高。
円高がきて落ち着いた後にくる副作用。
それは今以上の不景気。
円高によって日本国内の製品や商品の売り上げが低下している。
要するに内需需要が落ちているのだ。
3年~5年のうちに今以上に景気が悪くなるのは必然だろう。
雇用に関しても今以上にリストラや就職難になる事も必然。
恐ろしい経済状況になる可能性が出てきてる。
国民がもうこれ以上政治家の嘘に惑わされない事が必要だ。
民主党の掲げたマニフェストにおいても菅氏は訂正をし、謝罪する必要があるのではないか?
菅氏は今までは準備で整った。
これから良くなっていくなどと言っているが、具体的に何を準備し、何がどう良くなっていくのかを明言をしていない。
こういう時の政治家はほとんど嘘をついている。
日本国民は真実を見なければならない。
今の経済状況、自分の生活などが本当の真実なのだ。

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